2017-08

私の疾患の考え方

 病院では週に1回診療を担当させてもらっています。私が担当している患者様の多くは神経疾患と内分泌・代謝性疾患の方です。
 本来はウイルス研究が本職の私が、専門外の疾患の方々をどうして診察しているかというと・・・。

 神経伝達物質、生体防御反応物質、ホルモン。これらはすべて細胞が産生・放出して、生体の状態に変化を起こす物質です。
 違いといえば作用時間です。神経伝達物質は秒単位、生体防御反応物質は数分から数時間、ホルモンは数時間から数日の単位で生体に作用します。

 まずは専門のウイルス学/感染症学を基準にして、免疫担当細胞などから産生される物質を頭に思い浮かべます。
 次に生体反応物質を作用時間差で想像して、神経疾患や内分泌・代謝性疾患の病態をイメージしてます。この発想方法は私の診察には結構役立っています。

 ホルモンは自分に作用する物質、フェロモンは他人(主に異性)に作用する物質!
たまにはフェロモンが作用して自分に生体反応がおこるとうれしいかもです。
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